私と家族の高齢化~8050問題の内側を生きて~
- 浩史 山田
- 3 日前
- 読了時間: 3分
父の畑のお手伝いをした。玉ねぎの苗を植えた。父はももに負担がくるといっていたので、代わりになれればと思い父の負担を軽くした。父はもうちょっとで70歳代に入る。私もだんだんアラフォーになってきた。現実8050問題がある、自分はまだ10年近くあるが、ただもうあと10年しかないともいえる。そのころには、生活に余裕がないとダメだと思った。今のままだと、自分がダメになると思った。親の介護も、近くに住んでる自分がしなくてはいけない。両親は、なるべく自分には迷惑かけないようにとは思っているとは思うが、体が弱ってきているので、歩けなくなったりするかもしれない。医療、福祉の領域で介護の救済制度みたいなのってあるんかな。全然知らないので、ちょっとずつ情報集めとかないとな。全部自分一人で背負うとしてるのも今の時代違う気がする。昔はそうだったかもしれないが。なんにせよ助けがいるかも。健康でいつづけてくれるかもしれないし、いつ状態が悪くなってもおかしくない。今はそんな気にしてないが、年月が経つにつれて徐々にボディブローのように効いてくるとおもう。でも、仕事をやめない限りなんとかなるとも思っている。自分の好きなことはできなくなってくるとは思うが。自分の優先順位に介護が入ってくるだけの事。まず仕事、次に休息、その次余暇活動だったのが介護になるだけ。家庭ももっていたら、ますます余暇活動なんてしてる場合じゃないな。余暇活動が仕事みたいにすれば自分も満たされるかもしれない。なんにせよ、仕事は本当に大事だと改めて深く感じた。精神疾患をお持ちの方で、仕事についていない状態なら、まずは就労支援継続B型から慣らしてったほうがよい。すぐ一般就労で復職できるならそれが一番いいが、なかなか戻れない人も多いと思う。自分もB型からキャリアをスタートさせて今障がい者雇用で短い勤務だが務めることができている。福祉のサービスには、一般就労に向けて着実にステップアップできる階段が用意されているので、そんな焦らなくていいし、安心して前に進めるよ。ステップアップしていく過程は人によって、個人差あるとおもう。1年でクリアできる人もいれば2~3年かかるひともいるかもしれない。ちなみに私は5年かかりました。福祉のサービスを知らなかったのもあるし、色んな福祉のサービスを利用するようになってから、急成長しましたね。例えば共同生活援助とか。あとはソーシャルフットボールに出会って自分の意欲がどんどんでてきました。仕事ももっと働きたいと思えたし、やりがいを感じるようになった。ソーシャルフットボール×福祉はすごくいいと思う。あと福祉のサービス使うには相談員いないと始まらないから、自分で主治医にいうのもありだし、自分で探すのもあり。石川県ではG‐ACTと呼ぶ相談支援と訪問看護セットでつけれる福祉の24時間サポートの支援があるので超おすすめ。簡単に言ったら、その人自身のオーダメイドの支援をしてくれるところ。料金は自立支援医療入ってれば実質0円でつけれる。人生変わると思う。マジで。新聞にも取り上げられてた。あとあんまり触れていなかったが、訪問看護も大事。自立支援医療持っている人でつけていない人たくさんいると思うのでいわせていただくと、すごくもったいない。これは自分から主治医にいわないと始まらないので参考にしてみてください。先生からはなにもいってくれないよ。自分が行動しなきゃ始まらない。気になった方は試してみて。よろしくです。
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